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宇宙産業とは?宇宙光学とは?

 
宇宙は多くの「夢」と「科学技術のチャレンジの場」を提供してくれます。(本ホームページのホームの記事をご参照ください)
                 

 宇宙産業
  
  
 日本では宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、米国ではNASA航空宇宙局が主体となり宇宙への開拓を進めています。ヨーロッパ連合としても多くの資金と人間を投入しています。また、中国やインドを始めとした多くの国も、次々と宇宙技術への参画を果たしています。 
 宇宙は真空あるいは微小重力という場の条件や、宇宙空間まで物質を運ぶには、地球の重力に打ち勝って飛び出す必要があるといったことから、多くの期待と予算の投入がなされてきました。


 日本も緊縮財政のなかでも、JAXAを中心として日本の宇宙貢献のための努力がなされています。「きぼう」という世界に誇れる宇宙実験室が今年完成したのも記憶に新しいところです。

 これからは、私たち日本人が、長年の努力で作り上げた場所「きぼう」や宇宙空間をどううまく産業利用するのかが重要な課題になります。
               


 宇宙光学

 文部科学省を中心とした新たな超小型衛星研究開発事業では、日本のお家芸でもあるシステム化技術と微細加工技術を駆使して開発された小型衛星を、国民の利益のための有効利用することを検討しています。また、すでに打ちあがっている「だいち」や準天頂衛星などから送られてくる情報の有効利用も進められようとしています。ここでは、多くの波長情報を獲得しています。これらの宇宙での光技術応用は、今後大変重要な技術のひとつになると言えます。

 当社としても、新たな事業期を向かえ、これまで培ってきた光技術・科学の知見を生かした宇宙光学への支援を進めます。


 新規光産業としての宇宙産業・宇宙光学を、多くの企業との連携のもとに推進したいと考えます。


日本の宇宙政策  2009年10月23日更新

 前の日本政府は、平成20年5月に宇宙基本法を策定しました。これは、宇宙科学と産業を展開させ、それにより新たな日本の科学技術の発展と産業の振興を進めるものです。また、同時に”宇宙”を介して、国際社会に日本のあり方を示していく意気込みでもあります。

 政権交代による宇宙開発の方向は

 今回の政権交代によって、この宇宙政策がどのように発展するのかはまだわかりません。ただ、宇宙ステーションに「きぼう」という日本の実験施設ができ、長年待った宇宙実験ができるようになったメリットを有効利用できると素晴らしいと思います。

 宇宙実験はとかく予算が大きくなります。今回の政権交代によって、宇宙開発費用の見直しを正確に行い、世界に先んじた宇宙ビジネスを展開したいものと考えます。
    


TAK Corpとして何を行うのか?

 「宇宙光産業」の開拓!

光産業創成大学院大学、静岡大学などと協力して、新たな宇宙機器の開発を支援します。特に、光計測機器を応用した新たな宇宙計測機器の提供ができるように検討を開始しました。
宇宙技術はとかく、その仕様の厳しさから開発にお金と期間がかかります。それは、宇宙開拓には大きな課題でもあります。


 TAK Coppとしては、この課題に小さなベンチャーだからできるアイデアを中心に検討を進めます。


 今後、TAK Corpは、新たな光による宇宙事業展開を考えていきます!ご期待ください。


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